美しい『手染友禅和紙』を採用した、わがみ小路さんの『六角小物入れ』のご紹介です。
最近はインバウンドの影響なのか、和風の文具が注目されています。本品も文具店の和柄もののコーナーに紹介されていました。
パッケージは折畳まれた状態で、タテ105ヨコ123mm、厚さ10mmほどです。
ですので、しおりに商品名がなければ、小物入れと気付かないかもしれません。
表面には美しい『手染友禅和紙』を使用しています。
日本の伝統的なパターンをいくつも重ね合わせたような柄で、ランダムに配置されているように見えますが、ちゃんとバランスがとれています。
印刷用のルーペで覗いてもはっきりとはわかりませんが、朱色の紙に白インクや金色をのせてあるようです。その結果、和紙そのものに立体感があり、現代の平面的な印刷物に比較して、立体物の表面素材としてはより適していると思います。
開封して気付いたのですが、別部品の底板を固定する構造が独特です。
床側から見るとこうなっています。これはもっとアピールしたほうがいいですね。正に日本オリジナル。とてもユニークで魅力的です。
美しい『手染友禅和紙』を採用した、わがみ小路さんの『六角小物入れ』のご紹介でした。