第2回 販促 EXPO【春】に行ってまいりました。メモ帳や付箋(ふせん)など販促品をはじめ、Web系の販促活動のトレンドも目にすることができ、とても刺激を受けました。
最近は展示会と言えば東京ビッグサイトが多かったので、久方ぶりの幕張メッセです。
最終日の午後にやっと時間を作って伺うことが出来ました。
随分久しぶりで、新しい展示棟ができていました(笑)。
以前より駅から近くて、寒い日には助かります。
最終日の午後にも拘らず、たくさんの来場者が、足早に会場に吸い込まれていきます。
新しい展示棟だけでもとても広大です。
手続きを済ませ、会場に。
エントランスから会場内に入ると、俯瞰で見渡せるのですが、大盛況ですね。
圧倒されます。あの中にこれからダイブするには気合が必要です(笑)。
時間が限られていますので、兎に角先ずは幾つものEXPOの中から「販促 EXPO」エリアに直行です。
数あるブースの中で目を惹いたのは、国際紙パルプ商事株式会社さんのブースです。
大通りに面していて、ブースデザインもいい感じです。
今回のメインテーマは『やさしい販促』。
サブテーマは『地球にやさしい』KPP。『人にやさしい』KPP。
国際紙パルプ商事株式会社さんは、一時の流行ではなく、エコロジーなテーマで、長い間情報を発信し続けています。
具体的なご提案のひとつは、『紙ストロー』。
紙ストローは、世界最大のファストフードチェーンストアや、世界規模で展開するコーヒーのチェーン店で、プラスチック製ストローを廃止して切り替えると話題になっています。
販促品、ノベルティの中でも、『紙』素材をメインにされている出展社さんのテーマは、みなさん、概ねこちらの出展社さんのテーマに集約されているようです。
『紙とデジタルITを組み合わせた新サービス』
『印刷物がOne to Oneでスマホに繋がる!』
メモ帳にしても付箋(ふせん)にしても、ICTとの連携を模索していかないと、興味関心を持っていただくことは難しいのでしょうか。むしろ、リアルとバーチャルのリアルで生きる道もあるのかもしれませんし、また、紙ストローのように環境問題に対するソリューションを提案していくのも「紙素材」という括りでは良い考えでしょう。
何れにいたしましても、今後どのように展開していくものなのか、誰にもわかりません。Yahoo!全盛期にGoogleの登場をわかっていた人は、ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンだけでしょうし、Facebookが更に今のようになるとはマーク・ザッカーバーグ本人でも予測できなかったのではないでしょうか。一つだけはっきりしていることは、何もしなければ、何も起こらないということですかね。
これからも、止め処なくイノベーションは続くでしょう。
それは恐らく良いことではないでしょうか。
ちなみに、となりの『Web販促 EXPO』エリアの熱量はすごかったですよ。