企画書用「片くるみメモの3D(立体)イラスト」の作り方。

今回は、片くるみメモの3D(立体)イラストの作り方をご紹介いたします。開いた状態と閉じた状態を制作します。片くるみメモは一般的なくるみメモとは異なり、台紙付きのメモ用紙の台紙部分に表紙を取り付けます。3D(立体)イラストも同じ構造で製作します。

片くるみメモの3D(立体)イラスト:平面

現実の片くるみメモのパーツと同様に、メモ用紙と台紙、それに「片くるみ表紙」カバーの3つになります。今回はメモ帳以外は罫線のみで、赤い線は1p、青い線は2pです。

片くるみメモの3D(立体)イラスト:3D

側面から見た平面パーツをつくったら、全てのパーツに効果/3D/押し出し・べベルを適用します。「3D押し出し・べベル」オプション機能で、水平(X)軸【-18°】、垂直(Y)軸【-26°】 、奥行き(Z)軸【8°】ですので、デフォルト値のままです。奥行きは「80mm」と入力します。

片くるみメモの3D(立体)イラスト:3D-01

「3D押し出し・べベル」オプション機能で、水平(X)軸【-152°】、垂直(Y)軸【-53°】 、奥行き(Z)軸【157°】に設定します。

片くるみメモの3D(立体)イラスト:3D-02

各パーツを重ねていきます。

片くるみメモの3D(立体)イラスト:3D「白」

このプロセスで、全てのカラーを「白」に変更しておきます。
これで3Dは出来上りです。
この3Dに平面のデザインをマッピングします。

片くるみメモの3D(立体)イラスト:平面デザイン01

表紙カバーとメモ用紙のデザインを用意します。用意したデザインを「シンボル」に登録します。

片くるみメモの3D(立体)イラスト:平面デザイン02

この後、先ほどつくった3Dにマッピングしていくのですが、角度が意図したようにマッピングされない面があります。今回は表紙とメモ用紙と、メモ用紙の側面部分が該当します。
「オプション」ダイアログ上で、フリーハンドで回転することも可能ですが、慣れないと微調整に少しばかり手こずりますので、デザインを複製して、角度を90度回転したものをつくり、こちらをシンボルに登録します。(これで、効果/3D/押し出し・べベル/マッピングの「面に合わせる」機能も有効に使えます。)

片くるみメモの3D(立体)イラスト:マッピング

完成です。
ここでは、先ほど「白」に設定したパーツの内、開いた状態の表紙部分のみ、ブラック5%と設定します。

片くるみメモの3D(立体)イラスト:企画書

平面デザインと共にレイアウトし、ドロップシャドウを適用したりして、出来上りです。ブロックメモやカットメモと異なり、大きさを変えるのは容易ですが(拡大縮小するときは、「変形」の「線幅と効果も拡大・縮小」をチェックしておいてください。)、フリを変えるには、パーツごとに設定を変更する必要があります。

 

 

 

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   【片くるみメモ】
   表紙刷色数『1色』
   本文(メモ)刷色数『2色』