『草間彌生-永遠の永遠の永遠』

「リクエストを頂きましたので、以前のブログに掲載したコンテンツを再編集してご紹介いたします。」
静岡県立美術館の『草間彌生:永遠の永遠の永遠』に行って参りました。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)チケット

草間彌生さんについては今更ご紹介するまでもありません。
半世紀以上にわたって世界的に活躍する前衛芸術家で、水玉や網目の作品が特に有名です。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)サイネージ

私は携帯電話のキャンペーンで、ピンクのボディーに白い水玉模様を配した、愛くるしい犬のオブジェを見て、作品と作者が一致したレベルの知識しかありませんでした。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)静岡県立美術館外観01

したがって、今回の展示会で初めて、草間彌生さんの長い活動について知った次第です。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)静岡県立美術館外観02

最近の作品しか知らなかった私には、カラフルでコマーシャルなイメージが強かったのですが、モノクロの連作などや渡米中の作品を拝見すると、なるほど「芸術家」だなと再認識させられました。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)静岡県立美術館外観03

美術館の正面玄関口付近には、草間彌生さんの代名詞になっている、レッド&ホワイトの『水玉』のオブジェ群が現れます。展示のうち、いくつかのエリアは撮影が許可されていましたので、持ち合わせていたカメラで撮影してみました。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)巨大『ヤヨイちゃん』人形01

エントランスホールには、巨大『ヤヨイちゃん』人形が。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)巨大『ヤヨイちゃん』人形02

巨大です(笑)。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)巨大『ヤヨイちゃん』人形03

足元にはコンプレッサーが二つ。
ヤヨイちゃんに命の「空気」を送り続けています。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)巨大『ヤヨイちゃん』人形04

こんな裏方さんにも、水玉のデコレーションが。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)等身大と思われる草間彌生さん

エントランスホールの緩やかな階段を登りきると、等身大と思われる草間彌生さんが出迎えてくれます。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)ドアのない明るい部屋01入口

いくつかのシリーズ作品の展示エリアを抜けると、ドアのない明るい部屋に辿り着きます。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)ドアのない明るい部屋02

赤い水玉模様の部屋には、食虫植物のような巨大な「ハナ」のオブジェが。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)ドアのない明るい部屋03巨大な「ハナ」のオブジェ

このエリアは、撮影が許可されていますので、みなさんスマホでしきりにシャッターを切っていました。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)「かぼちゃ」のオブジェ01

次のエリアもとても有名な巨大なオブジェが。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)「かぼちゃ」のオブジェ02

「かぼちゃ」に見えます。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)「かぼちゃ」のオブジェ03

このオブジェクトを発表するところがまさにアーティストたる所以と言えるのかもしれません。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)「かぼちゃ」のオブジェ04

ちゃんと草間彌生さんのサインも。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)ミュージアムショップ01

本展覧会会場の特設ショップでは、公式展覧会グッズを多数取り揃えていました。
わたしも、ひとつ購入いたしました。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)ミュージアムショップ02草間彌生コーナー

ショップ内でひと際目を引く、『水玉模様』のメモブロック!
すごいインパクトです。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)ブロックメモ001

ピンク、イエロー、レッド、グリーン、ブルーの5色あります。
その中から、ピンク、イエローの2つを購入いたしました。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)ブロックメモ002

9㎝ x 9㎝ x 9㎝ 正立方体です。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)ブロックメモ003

一番上(表紙?)の一枚が厚めの紙で、本文のメモ用紙は一般的な厚さの上質紙のようです。また、一番上の一枚は表側が印刷面で、裏側が白地です。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)ブロックメモ004

本文のメモ用紙は表側がメモ面で白地、裏側がピンク柄が印刷されています!

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)ブロックメモ005

このブロックメモは通常はNGとされる、メモ本文の絵柄がメモ用紙の側端まで印刷されています。ブロックメモに限らず出版物やパンフレットなどみな同様で、紙ハジまで印刷した内容は紙の断面にインクが薄く表出します。一般印刷物ですと紙の断面にインクの色が表出しても問題とされませんが、ブロックメモは問題になるケースが多いです。
このブロックメモの場合ですと、側面がインクの色と紙の白色が混ざった薄いピンク色や薄いイエローになります。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)ブロックメモ006

ただし、ここまで濃度ののったピンクにはならないでしょうから、おそらく、シルク印刷で側面にピンクのベタを新たに印刷し、更に、ブラックの水玉をシルクプリントしているのではないでしょうか。

すごいですね!

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)ブロックメモ007

ペン穴の位置も絵柄のドットに合わせてデザインされています。拘っています!

一切の妥協がありません。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)ブロックメモ008

しかも、側面のブラックの水玉模様は4側面全て別柄です!

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)ブロックメモ009

さすがアートです。

静岡県立美術館、静岡朝日テレビ、朝日新聞社:主催『草間彌生-永遠の永遠の永遠』(アーカイブコンテンツ)ブロックメモ010イメージ001

これは、おすすめします。
将来ニューヨーク近代美術館に展示されるかもしれませんよ。