オリジナル メモ帳の企画書用3D(立体)イラストの書き方。【メモなんです!】

「メモなんです!」の3D(立体)イラストの書き方をご紹介いたします。「メモなんです!」は組立て立体的な形状を楽しむ少し変わったメモ帳です。構造自体がイラストレータの「3D回転体」そのものです。

【メモなんです】3D(立体)イラスト:平面01

今回は、コーヒーカップを作成します。実際の「メモなんです!」は持ち手部分とそれ以外の2つのパーツで構成されていますが、3D立体イラストはそれ以外のパーツが裏側と表側の2つに分ける必要があります。先ずは色分けしたダミーで説明します。

【メモなんです】3D(立体)イラスト:立体01

全てのパーツに効果/3D/回転体を適用します。「3D回転体」オプション機能で、パーツ【1】 は、水平(X)軸【-163°】、垂直(Y)軸【-19°】 、奥行き(Z)軸【174°】、角度【60°】と設定します。パーツ【2】 は、水平(X)軸【-15°】、垂直(Y)軸【-9°】 、奥行き(Z)軸【2°】、角度【150°】です。パーツ【3】は、水平(X)軸【-160°】、垂直(Y)軸【38°】 、奥行き(Z)軸【-168°】、角度【150°】です。オフセットは全て【4mm】とミリメートルで入力します。オフセットを設定するのは、実際の「メモなんです!」も綴じられている150枚の紙の厚み分中心からオフセットするからです。デザインするときもそれを考慮してください。

【メモなんです】3D(立体)イラスト:立体02

パーツを移動してコーヒーカップにします。

【メモなんです】3D(立体)イラスト:デザイン平面01

平面のデザインを考えます。「メモなんです!」は組立てて形状を楽しむメモです。組み立てたときに見える外周には、印刷内容は見えません。メモ帳の外周の「色」のみが表出します。また、形状にも製造上の条件がありますので、企画ご提案される場合は、事前にお声がけください。よろしくお願いいたします。

【メモなんです】3D(立体)イラスト:平面02

実際に3Dに使うパーツはメモ用紙の中の印刷内容は見えませんので、データ量をおさえるために、塗りのみのパーツを用意します。

【メモなんです】3D(立体)イラスト:立体03

全てのパーツに効果/3D/回転体を適用します。

【メモなんです】3D(立体)イラスト:立体04

パーツを移動してコーヒーカップにします。

【メモなんです】3D(立体)イラスト:平面と立体01

折畳んだ状態も作成します。
全てのパーツに効果/3D/押し出し・べベルを適用します。「3D押し出し・べベル」オプション機能で、水平(X)軸【49°】、垂直(Y)軸【25°】 、奥行き(Z)軸【-17°】と設定します。奥行きは【A】は「13mm」【B】は「3mm」とmmで入力します。

【メモなんです】3D(立体)イラスト:立体05

先ほど作成した平面デザインをシンボルに登録して、マッピングします。

【メモなんです】3D(立体)イラスト:立体06

どのような構造になっているのかを説明するための3Dイラストもつくってみました。既に作成した3Dイラストをコピーして、角度を「1°」とします。これがメモ用紙の「1枚」になります。それをコピーして、フリーハンドで「位置」をふり、持ち手のパーツとそれ以外のパーツそれぞれ4枚を円をイメージして配置します。(一枚は抜き取った状態を表現しています。)

【メモなんです】3D(立体)イラスト:企画書001

平面デザインと共にレイアウトし、ドロップシャドウを適用したりして、出来上りです。3D回転体は「陰影(艶あり)」を選択しています。実際は素材が上質紙ですのでマット調(艶なし)ですが、立体感が少なくなりますので、企画書用の3Dイラストでは艶あり(デフォルト)にしています。より実際に近いイメージにしたいときは艶なしでも良いと思います。折畳んだ状態の下に敷いているパーツは、組立方法を記載した台紙を表現しています。3Dイラストを原寸のまま使用したかったので、アートボードをA4からB4に変更しています。

【メモなんです】3D(立体)イラスト:【コーヒーカップ】サンプル実写01

実際にサンプルをつくってみました。左と右で形状が2つあります。

【メモなんです】3D(立体)イラスト:【コーヒーカップ】サンプル実写02

完全にたたむと左側と中央のようになります。この本体に組み立て方の記載された台紙が付き、OPP袋に入ります。

【メモなんです】3D(立体)イラスト:【コーヒーカップ】サンプル実写3

組み立てた状態です。

 

 


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