ナンシー関さんの昭和レトロな消しゴム版画が満載。『ジュースでGO!一筆箋』
今回ご紹介いたしますのは、倉敷意匠計画室さんの、【ナンシー関のジュースでGO!一筆箋 メロン】です。
山田文具店さんのショッピングサイトで購入いたしました。
山田文具店さんはエスプリの効いたステーショナリーを数多く扱っています。
先ずは、山田文具店さんのサイトから、「史上初の消しゴム版画家、辛口コラムニスとして、唯一無二の存在だったナンシー関さん。そんなナンシー関さんの数ある作品の中から、ジュースにまつわる作品をぎゅっと絞り厳選した、ジュースでGO!一筆箋。」
「多くの人をトリコにした、ナンシー関さんの消しゴム版画作品。
ジュースにまつわる作品を集めたこちらの一筆箋。
言いたかった一言に、言いづらかった一言に。
思わずクスリとさせられます。」
その通りですね。
独特のセンスがあります!
さて本品です。
ヨコ105mm、タテ75mmほどで、名刺より一回り大きいくらいですから、一筆箋というよりもカードと言った方が近いかもしれません。
裏表紙には、採用されている12点のナンシー関さんの作品が印刷されています。
その中から何点か紹介してみましょう。
「さあ ジュースよ」
「ジュース よろしいかしら・・・」
「オレはジュースでけっこうさ」
「おせちもいいけど ジュースもね」
「旅とジュース」
「私のジュース」
「ジュースがしみるぜ!」
何ともシュールな味わいです。
「さあ ジュースよ」
「ジュース よろしいかしら・・・」
「オレはジュースでけっこうさ」
「おせちもいいけど ジュースもね」
「旅とジュース」
「私のジュース」
「ジュースがしみるぜ!」
「旅とジュース」はさておき、そのほかは、とても短いセンテンスなのに確かに『昭和』を感じます。
ジャズミュージシャンの渡辺貞夫さんも以前テレビで言ってました。
「ご機嫌だね!」
金田一春彦教授も言ってます。
「言葉は生き物です。」と。
言葉とは何が正解などということはなく時代と共に常に変化していくものなんですね。
倉敷意匠計画室さんの、【ナンシー関のジュースでGO!一筆箋 メロン】でした!