大成紙器製作所さんの『PAD NOTE』

今回ご紹介いたしますのは、大成紙器製作所さんの『PAD NOTE』。外観はいたって常識的な佇まいですが、本文にはユニークな機能が隠されています。

大成紙器製作所さんの『PAD NOTE』:集合01

様々な大きさを展開されていますが、今回は、幅9.5mm高さ14.85mmの「POCKET」と、一番小さいA7サイズを選択しました。

大成紙器製作所さんの『PAD NOTE』:集合02

もう一方の面には大成紙器製作所さんのブランドロゴというのでしょうか『TS シキ』と白インクで印刷されています。「もう一方の面」と表現したのは、本文の両面に罫線が印刷されていますし、どちらからでも支障なく使用できる『つくり』になっていますので。

大成紙器製作所さんの『PAD NOTE』:包装01裏面

パッケージの栞には、次のように記載されています。「2つ折の紙を束ねたポケットサイズのノート。1枚ずつ綺麗に剥がせるだけでなく、特別な製本によりノートがよく開きます。」

大成紙器製作所さんの『PAD NOTE』:開き01

写真を使って説明いたしますと、商品名はノートとなっていますが、本文用紙を取りはずして使用することを想定していて、そういう意味では日本的には『メモ帳』です。既にご紹介したように、通常のメモ帳と違って両面に罫線が印刷されていますので、その仕様は『ノート」』です。つまり、『メモ帳』でもあり『ノート』でもある。使い方はあなた次第。よく考えられています。(ちなみに、Google翻訳すると「メモ帳」は「Notepad」ですね。)

大成紙器製作所さんの『PAD NOTE』:開き02

そして、ふつうのメモ帳が1枚づつ取りはずして使うのとは異なり、2枚分づつ取りはずして使います。

大成紙器製作所さんの『PAD NOTE』:開き03小集合

「2枚」ではなく「2枚分」と書いたのは、このNOTEは「2枚分」つまり二つ折りした紙が連続して綴られているのです。この発想は頭が柔軟ですね。

大成紙器製作所さんの『PAD NOTE』:開き04小

実際に2枚づつ綺麗に外すことができます。2枚分のスペースが必要な場合便利です。むしろ、大きな紙を半分に折りたたんでいるので、持ち歩くとき便利ですと考えるべきか。

大成紙器製作所さんの『PAD NOTE』:表紙拡大01

こんな製本をやってみようと思うことがすごいですね。表紙は一般的なクロステープ巻き製本で付いているように見えますが。

大成紙器製作所さんの『PAD NOTE』:説明拡大02製本形態

とても綺麗に製本されています。

大成紙器製作所さんの『PAD NOTE』:表紙01大

表紙の紙は先ほどの栞にある通り、『サガンGA 210kg』、本文は『キンマリSW 48kg』を使用されています。

大成紙器製作所さんの『PAD NOTE』:表紙02小

こちらは、表紙の紙は『サガンGA 210kg』、本文は『色上質紙 210kg』を使用されています。色上質紙をメモ帳の本文用紙に使用するのは贅沢ですね。

東京駅「KITTE(キッテ)」中川政七商店さん東京本店

東京駅に隣接する「KITTE(キッテ)」の4階にある、中川政七商店さんの東京本店で購入いたしました。落ち着いた雰囲気の店内には、中川政七商店さんらしい拘りの品が並んでいます。

東京駅「KITTE(キッテ)」

KITTEは東京駅の喧騒を忘れさせてくれる貴重な空間です。