オリジナル メモ帳の企画書用3D(立体)イラストの作り方。【ポップアップメモ】

今回は、ポップアップメモの3D(立体)イラストの作り方をご紹介いたします。現実のポップアップメモのパーツは、メモ用紙と表紙カバーの2つですが、3Dイラストでは重なり合う順にパーツを別々に作成します。

ポップアップメモ-3Dイラスト:01

テンプレートデータを参照いただいて、以上のようなパーツを作ります。表紙のポップアップしない部分のパーツは、テンプレートデータと上下反転しておいてください。また、ポップアップ部分をロックしておく三日月型のツメは別パーツで用意します。

ポップアップメモ-3Dイラスト:02

全てのパーツに効果/3D/押し出し・べベルを適用します。「3D押し出し・べベル」オプション機能で、水平(X)軸【-18°】、垂直(Y)軸【-26°】 、奥行き(Z)軸【8°】ですので、デフォルト値のままです。奥行きは「1p」と入力します。

ポップアップメモ-3Dイラスト:03

メモ用紙と裏表紙にあたるパーツを「3D押し出し・べベル」オプション機能で、「押し出しの奥行き」を、「メモ用紙」は「98 mm」とミリメートルで入力します。「裏表紙」は「100mm」とミリメートルで入力します。

ポップアップメモ-3Dイラスト:04

それぞれの要素を移動して適正な位置へ配置していきますが、パーツの重ね順が重要になります。手前にあるパーツを最前面になるようにしてください。【1】が一番手前です。

ポップアップメモ-3Dイラスト:05

分かりやすいように一部パーツのカラーを変更してみました。

ポップアップメモ-3Dイラスト:06

さらに、不透明度を90%程度にして、各パーツを重ねていきます。

ポップアップメモ-3Dイラスト:07

重ね終わったら、全てをコピー&ペーストして、ポップアップする表紙側のパーツを削除して、裏表紙のパーツをコピー&ペーストして、前面に重ね。閉じた状態も作ります。

ポップアップメモ-3Dイラスト:08

このプロセスで、全てのカラーを「白」に変更しておきます。
これで3Dは出来上りです。
この3Dに平面のデザインをマッピングします。

ポップアップメモ-3Dイラスト:09

表紙カバーとメモ用紙のデザインを用意します。表紙のポップアップしない部分とツメ用のパーツは該当箇所を適した白にする為ですので、必要なければ不要です。用意したデザインを「シンボル」に登録します。この後、先ほどつくった3Dにマッピングしていくのですが、角度が意図したようにマッピングされない面があります。今回はメモ用紙の側面部分が該当します。
「オプション」ダイアログ上で、フリーハンドで回転することも可能ですが、慣れないと微調整に少しばかり手こずりますので、デザインを複製して、角度を90度回転したものをつくり、こちらをシンボルに登録します。(これで、効果/3D/押し出し・べベル/マッピングの「面に合わせる」機能も有効に使えます。)

ポップアップメモ-3Dイラスト:10

完成です。

ポップアップメモ-3Dイラスト:11

平面デザインと共にレイアウトし、ドロップシャドウを適用したりして、出来上りです。ブロックメモやカットメモと異なり、大きさを変えるのは容易ですが(拡大縮小するときは、「変形」の「線幅と効果も拡大・縮小」をチェックしておいてください。)、フリを変えるには、パーツごとに設定を変更する必要があります。

 

 

 

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