【アートブロックメモ(インクジェットフルカラー)】

アートブロックメモ(インクジェットフルカラー)01

アートブロックメモ(インクジェットフルカラー)02

21世紀のプリントテクノロジーで、ブロックメモはフルカラーの時代へ。

長い間、ブロックメモと言えば、シルクスクリーン印刷で1色刷りしたものでした。もちろん、シルク1色印刷でも、ブロックメモには他にはないユニークで抜群の存在感があり、とても魅力的なアイテムですが、印刷技術上の制約から成立するデザイン/アイディアには限りがありました。それが近年、立体物に非接触で印刷できる業務用のインクジェットプリンターが登場したことにより状況が一変しました。フルカラーでしかも、カタログやパンフレットのような一般商業印刷をも凌駕するほどのクオリティーで印刷することが可能となったのです。

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美しい写真は、ブロックメモの側面いっぱいにデザイン。

当社では、インクジェットプリンターもブロックメモ専用にセッティングを固定してあり、且つ、自社で研究開発した特許取得済みの専用加飾装置を使用しているため、高い精度を保持し安定した品質で印刷します。他社類似品では、製法上の制約から紙端から3mm程度の余白を必要とする場合も散見されますが、当社アートブロックメモは、デザインもブロックメモの側面サイズいっぱいに表現して頂けます。

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8色インク採用の高精細業務用インクジェットプリンターで鮮やかな色再現。

アートブロックメモ専用のインクジェットプリンターは、業務用の特殊な立体物専用タイプで、極めて画質に拘った水性8色インク仕様。滑らかで深みのある自然なグラデーションと、オフセット印刷を凌駕する広い色域によって、まさに写真画質の仕上がりです。

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特色ベタ白抜きの背景パターンを使ったデザインも、高精細や2色以上使用なら無版でフルカラープリントのインクジェットプリントが合理的。

一見するとシルクスクリーン1色印刷でも可能なような、特色ベタ1色の背景に白抜きのみで表現されたデザイン柄でも、シルク印刷では高精細なものは細部が印刷されなかったり潰れてしまいきれいに仕上がらないことがあります。ましてや、2色以上必要な場合は版代がかさみ、工程も倍増することから納期が掛かり又、コスト高となりますので、インクジェットプリントでワンパス生産したほうが合理的です。見当精度を求められるデザインの場合はなおさらです。

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豊かなグラデーションも高精細に再現します。

豊かなグラデーションが特徴のデザインパターン柄も、アートブロックメモが開拓したブロックメモの新たな魅力です。例えば、最近、増加傾向にあるリッチなグラデーション表現を含むロゴタイプ/ロゴマークなども高精細に美しく再現します。

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国内大手精密機器メーカーのプリントテクノロジーを採用。

重要なプリントヘッドやソフトウエアには、国内大手精密機器メーカーのプリントテクノロジーを採用した、業務用の立体物専用インクジェットプリンターを導入。自社で独自に研究開発した特許取得済みのブロックメモ側面加飾装置を設置しています。オペレーションも含め自社で独自に改良を重ね、現在では7台を稼働。着実に生産能力を強化しています。100個の小ロットから数万単位の大ロットまで数多くの実績があります。

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全国的にも稀な、メモ帳と紙加工品に特化した生産設備と自社工場

オフセット印刷機は国内大手専門メーカーの菊全判(A1サイズ)5色(カラー+特色あるいはニスコーティング)機を導入。ドイツの最大手メーカーの菊全判2色反転(表裏1色/1色と片面2色の切り替え機能)機と2台体制で、表紙などのフルカラーパーツから特色1色~2色のメモ用紙まで合理的/効率的に大量に印刷しています。もちろん、刷版もCTPでフルデジタル出力。経験豊富なDTP組版スタッフによるオペレーションでデータ入稿から安心してお任せいただけます。
ポストプレス(後加工)セクションもメモ帳と紙加工品に特化したとてもユニークな構成となっております。製本会社様や一般商業印刷会社様の製本部門が主体とする中綴じ製本や無線綴じ製本用の設備は持たず、保有している3台の無線綴じ機は小さなメモ帳用に特殊なセッティングに設定して、もっぱらノリ綴じしたメモ用紙の表紙付け用として稼働しています。逆に、断裁機は5台を設備し通年で膨大な数量のメモ帳を生産しています。さらに、製法特許を取得した自社開発の斜めカット機は4台体制です。
また、「紙」は温度や湿度の変化にとても敏感なデリケートな素材で、温度湿度の変化が品質に大きな影響を与えます。大日三協では印刷から最終シュリンク包装ラインまでも内製した場内一貫生産で温度湿度変化を最小限にコントロールすることを進めています。 (一部工程、仕入品は除く。)
なお、メモ帳の生産工程は機械化がむしろ合理的でない場合も多々あり、様々な職人による手加工の工程があります。それらの工程は熟練の専任スタッフ陣が担っており、当社の重要な生産ノウハウとなっております。
敢えて、規格や仕様を制約することになる、画一的な大量生産用のライン化を避け、メリハリの効いた生産設備への投資で、多種多様なお客様のニーズにフレキシブルに対応いたします。

ブロックメモ(シルクスクリーン)14

妥協のない素材選びは糊(のり)についても変わりません。

メモ帳は筆記するためのものですから、紙はカタログやパンフレットのようなコーティングした紙ではなく、ノートやレポート用紙と同様に上質紙を使用します。一言で上質紙と言っても製紙メーカーや銘柄によって特性も様々です(同銘柄でも生産工場や生産時期、またチップの産出された森林などによっても変化します)。例えば紙の繊維や製法の違いから、同じ重量でも厚さが同じものはまずありません。メモ帳の中でも、特にブロックメモは800枚、1000枚という大量の枚数を積み重ねますから、1枚の厚さが変わると高さも変わってしまいます。なるべく少ない枚数で必要な高さになれば、紙の使用量が抑えられ、その分お求めやすくなりますので、コスト面から判断すればなるべく繊維密度の低い(カサ高)紙が有利です。しかし、重量が同じで厚さがあるということは繊維の間により空間があるということですから強く押すと大きく変形します。印刷方式がシルク印刷の場合は、高い精度を求められるデザインは不可能であったため、用紙の違いによるブロックメモの変形の度合が問題にならないレベルだったのですが、インクジェットプリントではカタログレベルの精緻なデザイン表現が可能になったため、見当性などに高い精度が要求されます。その要求レベルを満たすためには、繊維密度の高い紙が必要となります。上述のように使用枚数は少ないほうがお求めやすくなりますから、印刷品質に影響を及ぼさない程度の最適な繊維密度の上質紙を選択するのがベストです。当社にとってブロックメモは年間を通じて大量に生産する主力商品です。また、メモブロック生産を製本会社様へ依頼するのではなく、自社工場で完全内製化しているので、製造上の貴重な情報も把握しています。したがって、紙卸商の調達ノウハウを駆使して、その時々で最適な銘柄を選択することができます。紙卸商でありながら、ブロックメモを通年でコンスタントにしかも自社工場で一貫生産するのは全国的にもとてもユニークな存在です。

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定番のペンホールも専用ドリルで貫通させずにベストな深さに。

ブロックメモには定番の便利なペンホールも、専用の長尺ドリルを使ってワンパスで、貫通させずにベストな深さに加工します。貫通させないのでデスク上に直接ペン先が当たり傷ついたり汚れたりすることがありません。

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【仕様】

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